東京タワー

cafeAquarium2005-02-17

ついについに観れました〜
お待たせ松潤!!(←痛いね〜かなり痛い人になってるね〜スミマセン.....)
とりあえず映像がキレイ☆出てくる人もキレイ☆キワドイシーンもキレイの星みっつ!!!
今回も寺島しのぶの演技がよかった!
彼女のフラメンコ踊るシーンとか迫力あって自分も習いたくなっちゃったよ(笑)
この映画で何が一番残ったかというと、もちろんストーリーも思ったより良くてラストもまずまず。
でもやっぱりロケハンがんばったね☆
照明使いもいいし、東京タワーの見せ方もいいし、割ともともとの物にアレンジ加えてるみたいだけれど不倫の話なのに映像とかキャストが綺麗なせいで、全然イヤな感じがしなかったです。
ただ〜ひとつ言いたいのはラストの曲が何故、山○達郎なのかと!!!
せっかく海外でロケまでして美しいキスシーンだというのに山○さんの顔が浮かんでしまったわ!!
楽曲は素晴らしいと思うけれど私だったら、もう少し切ないハスキーな声の洋楽アーティストを使うなぁ。
もしくは無名の日本人アーティストを使ってみるとか...そこだけが惜しかった...
あとは岡田君の役も松潤の役も年下だからといって甘え過ぎてないところがいい!!せこくないところがいい!!!男の人ってだいたい子供とかいうけれど、年下だから子供ではなく年上だから大人なのではない...
と思う。
それから「恋はするものじゃなくて落ちるものだ」という台詞。
グサッとつきささりました。
♪恋に落ちるということは もう少し生きたいと願う事♪By稲葉浩志
こちらもつきささる。
どちらも落ちたらどっぷりハマりそうだけれど、恋に落ちたの!!って言えるぐらいどっぷりハマりたい
と思う今日この頃....
でも何故恋って落ちるなんて自虐的な言葉が似合うのだろう??
恋なんて昔は甘くて幸せの匂いがして優しい響きだったのに、いつからか不安定で危なっかしくて、それでも魅力的な言葉に変わった。
大人になるってことは、そういう事なのかな。